【転生したらスライムだった件:魔王と竜の建国譚】ってどんなゲーム?
『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』とは、Bandai Namco Entertainment Inc.から提供されている、漫画やアニメで有名な『転生したらスライムだった件』を題材にしたスマホアプリゲームのことで、「まおりゅう」と略して言われることが多いです。
「まおりゅう」では、主人公のリムルやベニマルなどの『転スラ』に出てくる色んなキャラクターが織りなすストーリを楽しみながら、自分だけの街を建国することが出来ます。
また、バトルシステムとしては、3DのコマンドバトルRPGとなっており、3Dで描かれた綺麗な映像で、シンプルな操作性のコマンドバトルを楽しむことが出来ます。
【転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚】の魅力・おすすめポイント!
転スラの世界を楽しめるストーリー!
ストーリーモードではクエストをクリアすることで、原作に沿ったストーリが進行するようになっており、ゲームを楽しみながら『転スラ』の物語を読み進めることができるので、原作を読んでいなかったり、アニメを見ていなくて原作の『転スラ』を全く知らないという人でも楽しめる内容になっています。
また、この「まおりゅう」では『転スラ』の原作者である伏瀬 先生監修のオリジナルストーリーや、イベントの際にだけ期間限定で見ることができるイベントストーリも多数収録されているので、原作をすでに読んでいて内容を知っているという人でも新鮮な気持ちでストーリを楽しむことが出来ます。
さらに、シナリオパートはフルボイスであるため、キャラクター達の声を聴きながら転スラの世界を追体験できます。
色んな衣装のキャラクターが見れる
「まおりゅう」では原作に登場するキャラが実装されており、色んなキャラを使ってゲームをプレイできるようになっています。
まだリリースされて、1年も経過していないので他のゲームに比べると全体のキャラクターの数は少ないかもしれませんが、何といってもこのゲームの魅力は、キャラクタの色んな衣装を見ることができることです。通常の衣装はもちろん、季節に応じたデザインや期間限定のイベントなどで見ることができるデザインなどが存在します。
例えば、主人公の「リムル」の場合だと9種類もあり、下のようにシンプルな衣装の場合もあれば、クリスマスやお正月の季節に合わせた衣装もあります
3Dで動くキャラを見ながら楽しめるコマンドバトル
バトルは、3人の戦闘キャラと2人のサブキャラ、1人の加護キャラで構成された6人で1つのパーティを組むターン性バトルとなっています。毎ターン6つの魔創魂が手札に加えられ「技能」「加護」「奥義」と3種類の魔創魂から手札を選択して攻撃します。同じ種類の魔創魂か同じキャラクター同士の魔創魂を選択することができ、より多くの魔創魂を選ぶことで強力な攻撃を発動することが出来ます。
3種類の魔創魂は「技能の魔創魂=スキルゲージの回収」「加護の魔創魂=加護ゲージの回収」「奥義の魔創魂=奥義ゲージの回収」となっており、スキルゲージを消費して戦闘キャラクターのスキルを発動し、加護ゲージを消費して加護キャラクターのスキルを発動し、奥義ゲージを消費して奥義を発動することが出来ます。
バトルでは原作の『転スラ』のキャラクターが全て3Dグラフィックで再現されており、躍動感のあるゲーム映像を楽しむことが出来、キャラクターの奥義などを迫力のある映像で見ることが出来ます。
ストーリと連動した建国システム
「まおりゅう」にはタイトルに「建国譚」とあるように、「建国モード」があり、色んな建物を立てたり、建物をレベルアップさせたりすることで、自分だけの町を作ることができます。
「建国」はストーリーと連動しており、最初から好きなように建物を立てていける訳ではなく、ストーリーを進めることで建築可能な建物を増やしたり、街の面積を増やしたりすることが出来るようになっているため、建国だけでも十分にゲームを楽しめるようになっています。
また、自分の作った町を実際に歩いて、そこにいる色んなキャラと会話することが出来ます。ここで登場するキャラはストーリーを進めて行くことで増えていきます。
まとめ
『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』は、細かいところまで作りこまれておりかなり完成度が高いスマホアプリゲームとなっています。原作を知らなくても、ゲームのシナリオで「転スラ」の物語を導入から知れたり、バトルから交流まで豪華なフルボイス仕様だったり、自分の作った町を散策できたりなど、充実したゲームシステムとなっているため、「原作を知っているので、転スラのゲームを遊びたい」という人や「転スラが少し気になっている」という人にぜひ遊んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント